に健康で楽しい人生を送っていただくために~
第192回サービス課 佐藤
皆さん、こんにちは!
大寒波がやってきておりますが、風邪などひいていないでしょうか?
さて、今回はアフターサービス現場のお話をいたします。
一昨年、初めてお伺いして修理させて頂いたお客様で、その時に考えられる故障箇所をすべて補強して、失礼しました。
そして、昨年春ごろに再度ご連絡があったため、修理部品を持ってお伺いしたところ、お電話で確認した故障とは別の部品が必要で、再度訪問することになりました。
その時にお伺いして驚いたのは、お客様は末期のガンであり、余命3ヶ月と宣告されているということです。
お客様のご自宅は本社からかなりの遠方にあり、再度お伺いするのにはスケジュールを組み直さなければならない地域でしたが、すぐに対応させて頂きました。
それからというもの、毎月のようにお客様からご連絡を頂き、「故障するはずがないのに」と思いながら何度も訪問し、現在に至ります。
特に故障はなくとも、「メンテナンスすると効き目が違う気がする」とおっしゃいます。
病は気からと言いますが、効き目もご本人次第なのかと思わされます。
そして、「また春になったら来て欲しい」と連絡があり、次に訪問することが決まっています。
宣告された余命の期間は過ぎましたが、今でもまだまだお元気でいらっしゃいます。
1回でも多くお会いできることを、心から楽しみにしております。
2017.01.20|サービス課:佐藤