近頃、詐欺や強盗などのイヤな事件を目にする機会が増えてきたようです。特に振り込め詐欺に関しては、平成28年の認知件数(被害届があった件数)が1万3千件超、被害総額は373億円超と、驚くべき数字といえます。自分は大丈夫、と思っていると、思わぬところに落とし穴があるかも。もう一度、対策を見直す必要があるかもしれません。
よくニュースにもなる、家族や警察などになりすます別名『オレオレ詐欺』の他、還付金の振込を確認させる名目でATMを操作させ、逆に振込するように仕向ける『還付金詐欺』、融資すると見せかけて保証金名目でお金を騙し取る『融資金詐欺』、利用していないサービスの料金を請求し支払わせる『架空請求』などが代表的です。
知らない番号や番号非通知の電話には出ない、あるいは留守番電話に設定しておくというのが、もっとも安心です。詐欺犯は録音を嫌うので、留守電に切り替われば通話を切るのが普通。万が一大事な電話だったとしても、本当の要件ならメッセージに残るので、聞き漏らすことはありません。
詐欺犯の口実には様々なパターンがありますが、次のようなことを言われたら、一度疑ってみた方が良いそうです。
警察や金融機関を名乗る相手からの電話で金銭に関する話が出たら、一度電話を切ってその所属先にかけ直し、実在する人物かどうかを確認しましょう。詐欺だと判明したら、警察や国民生活センターに相談することをおすすめします。家族になりすます人物に金銭を要求された時も同様。スマホをなくした、と言われてもそのスマホにかけることが重要ですよ。
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