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梅雨到来! 食中毒にご用心!

いよいよ梅雨のシーズンを迎えました。食中毒菌の繁殖が活発になる時期です。この時期は特に、食材を低温で保存していなかったり、生のまま食べてしまったりすると、食中毒になりやすいので注意が必要です。今回は、特に気をつけたい食材や、予防対策などをまとめてみました。

(1)気をつけたい食中毒は主に3種類

●細菌性食中毒(カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、ウェルシュ、サルモネラなど)
   →食中毒菌が食品に混入することで起こります。梅雨の季節に、特に注意したい食中毒です。

●ウイルス性食中毒(ノロウイルスなど)
   →ウイルスに汚染されたものを食べることで起こります。冬の時期にはやりやすい食中毒です。

●自然毒食中毒(フグや毒キノコなど)
   →動物性・植物性の毒によって起こります。予防には専門的な知識や技術が必要です。


(2)食中毒菌の特徴とは?

2012年の厚生労働省の調査によると、梅雨の時期から増える食中毒の原因に多いのは、カンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌の3種類。それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

●カンピロバクター
日本で最も発生件数の多い食中毒だそうです。この菌は、空気にあたると死んでしまいますが、低温に強くて10℃以下の場所でも生きられます。牛生レバーや加熱不足の鶏肉が主な原因で、潜伏期間2〜5日で発症。下痢、腹痛、発熱、頭痛、悪寒、おう吐などの症状が1週間程度続きます。ご高齢者など抵抗力の落ちている人は、重症になりやすいそうです。

●ブドウ球菌
熱や乾燥に強く、酸性やアルカリ性が強くても増殖するとても丈夫な菌です。会社や学校にお弁当を持っていく人は要注意。ブドウ球菌が体内に入ると、0.5〜6時間と比較的短時間で、悪心、おう吐などの症状が現れます。一般的に、症状は24時間以内には改善します。

●ウェルシュ菌
こちらもカンピロバクターと同じく、空気のないところを好む菌です。バーベキューなど、一度に大量の食材を調理するときに起こる傾向があり、特に肉類や魚介類などのタンパク質食品が大きな原因。潜伏期間は6〜18時間で、腹痛や下痢、吐き気などを催します。


(3)食中毒の予防方法

(2)にある通り、食中毒菌には様々な種類や性質があり、一つの方法だけで防ぐことはなかなか難しいものです。また、食中毒の約1割は家庭で起きているというデータもあります。ご自宅のキッチンでも油断は禁物。次のようなことを心がけてみてください。

@食材や料理、お弁当などは低温で保存する。
A食材は中までしっかり加熱する。
B調理用具は、熱湯や漂白剤でこまめに殺菌する。
C調理後の料理は早めに食べる。


(4)もし、食中毒になってしまったら?

下痢がひどいからといって、下痢止めを飲むのは逆効果。食中毒の原因菌が、ずっと体内に残ってしまいます。脱水症状を起こさないように、水分、塩分、糖分をしっかり摂りましょう。スポーツドリンクもオススメです。
おう吐を伴う場合、仰向けに寝るとおう吐物が喉に詰まって窒息してしまうことがあります。横向きの吐きやすい体位をとるようにしてください。
食中毒は、重症化すると死に至るケースもあるため、早めに病院へ行くことをおすすめします。その時は、原因と思われる食品やおう吐物などを、ビニール袋に入れて持参するといいですよ。


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