いきいき美健コラム

一井 葉子の「ホリスティックハッピーライフ」 第2回
私のホリスティックハッピーライフ(前編)

「ホリスティックハッピーライフ」というテーマで、健康で生き生きと幸せな人生を謳歌する為のエッセンスを、色んな人間力溢れる方々の生きざまを通して、学んでいくこのコーナー。
まずは、ナビゲーションさせていただく、私、一井葉子のことを皆さんに知っていただくために、現在携わっている仕事のこと、このコラムに対する想い、などを綴ってみます。

自分で自分の身体を改善する。からだデザインとは?

「『からだデザイン』とは、どういう活動をされているのですか?」名刺交換をした際によく受ける質問です。
そんな時は「私自身は健康研究家で、整体師・生活習慣病予防指導士でもあります。からだデザインでは、自己整体の運動法と食養生法を通して、自分で自分の身体を改善していく方法をお伝えしています。」とお答えすることにしています。
病院に行くほどではないけれど、どうも調子が悪い、いわゆる東洋医学で言われる『未病』という段階で、私たちの身にもともとそなわっている自然治癒力を高めて楽に生きていける状態にするということです。
そうお話しさせていただいても、なかなか「自分で自分の身体を改善していく」とはどういうことなのか、その大前提は、わかっていただきにくいようです。
私自身も、体調不良で困っていた時期、同じように思っていました。
「自分の身体の不調を自分で治すなんて。そんなことができればいいのだけれど」と。
からだデザインでお伝えしていることは、私自身が自分の体調不良を改善した過程で実践し、学んだことばかりです。
その方法、考え方はすべて自分自身で試行錯誤した結果を元に成り立っています。
ただ、今の時点のものが「完成形」という訳ではなく、もちろん、これから先もさまざまなものから学び、経験していく中で変化し成長し続けていくでしょう。


ではなぜ、「自分で自分の身体を改善していく」という考えに出会ったのか。
今回はそのきっかけついてお話をさせていただきたいと思いますが、まずは「自分で自分の身体を改善していく」ために何を行うのか。私の活動についてお話しさせていただきます。

自己整体と食養生で改善する人たち

若年性の緑内障、子宮筋腫、生理不順、めまい、花粉症、繰り返すぎっくり腰、慢性的な肩コリ、膀胱炎、下半身太り、シミ・しわ・肌荒れ、髪のぱさつき、なんとなくだるい、いくら寝ても疲れが取れない、イライラする、うつ気味のときがある、等々。

これらは、私がセルフメンテナンスを始める前に持っていた症状です。
今ではほとんどが改善され、症状が出そうになっても、事前に防げるように工夫できるようになりました。からだデザインでお伝えしていることは、私自身がこれらの体調不良を改善するうえで実践してきたこと、日常的に行っていることがベースになっていますが、ここでお伝えしている大きな柱は2本あります。

<セルフボディデザイン〜自己整体運動〜>

肩コリや腰痛などで、整体やマッサージに通って、施術を受けた後は調子がよかったけれど、一週間もすれば元に戻ってしまう。そんな経験をしたことはございませんか?
からだデザインでは、自分で自分の筋肉バランスを整え、日常の生活の体の使い方を覚えることで、身体の調子を自ら整えることを学んでいただいています。
肩コリ・腰痛・頭痛の軽減、長時間座っていられない、上を向いて寝られない、などの比較的重い症状も緩和します。また生理不順・生理痛、便秘、下痢など骨盤内臓の改善、膝の痛み、外反母趾、肩の痛みなどの改善、イライラする・うつ気味・食べ過ぎる・食欲不振等の自律神経系の問題の改善、肥満解消・サイズダウンなどに効果があがっています。

骨格を整えていくための、矯正用の枕を使った運動と、からだの動きをよくするための整体体操を行い、骨格を支える筋肉の動きを柔らかく強くします。
運動と整体体操で体調が改善され、「不定愁訴」(病院に行くほどではないが、決して体調が良いと言ない症状がある状態)に大きな効果を挙げています。
こちらがお伝えする体操も大切ですが、日常の体の使い方もとても大切になってきます。日常的な自分の癖が身体のゆがみを引き起こし、体調不良の原因になっていることが多いからです。お越し下さった生徒の方々に、私が必ずお伝えしていることが3つあります。

【1】脚を組んで座らない。横座りをしない。
【2】立つ・座る・歩く、の基本動作の時、骨盤を立てるように下腹に力を集めるようにする。
【3】ものを噛む時に、片方の歯だけで噛まないよう、両側に食べ物を振り分けるようにする。

たったこれだけを日常生活の中で心がけていただくだけでも、ずいぶん違いが出てきますので、是非実践してみてください。


<ヒーリングフード〜食生活改善〜>

ヒーリングフードとは、からだデザインのオリジナルな食養生法です。 日本古来の伝統食、発酵食品、ロー&リビングフードから、ビタミン、ミネラル、酵素をたっぷり取り入れる食生活を提案しています。ヒーリングフードの教室では、現代の食生活の乱れ(飽食、食品添加物、薬品などの多量摂取)による内臓機能の低下の改善を促すデトックスを可能にするノウハウをお伝えします。
それによって、ウエイトのコントロールはもちろん、アレルギーや不定愁訴の改善、美肌などの効果が期待できます。
実習の中では、精製された食品(白米・小麦粉・白砂糖等)、乳製品、砂糖、小麦粉を使用しない、そして、動物性タンパク質、摂取過剰な脂肪(オメガ6)を極力カットしたレシピをお伝えしています。写真のケーキは、小麦粉・砂糖・乳製品・卵を一切使わないケーキです。
講義で、いかにそういった食品をとり過ぎることが身体に負担をかけるかをお話ししますので、受講いただいた方は非常に納得していただけるようです。それが体質改善の効果をあげる結果に至っています。

実際に受講された方からは、身体に良い、でも簡単で日常に取り入れやすく、かつ美味しい、食材の選び方・食べ物に対する考え方が変わったとご好評をいただいています。
栄養学の講座とお料理の実習を受けていただくレッスンの他、効果を急ぐ方や時間がなかなか取れない方などは個別の生活習慣指導も行っています。
血圧が180と130、という高血圧で来られた方は、一ヶ月の間食指導を徹底的に守っていただいた結果、120と80という理想的な数値に落ち着いています。
もちろん個人差はありますが、食生活というのは、密接に私たちの健康と結びついていると日々実感しています。
また、セルフボディデザインと並行し生活に取り入れることで骨格の矯正を早め、更なる体質改善、デトックスの効果を上げることが出来ます。整体と食養生の関係性については、また別の機会に詳しくお話しさせていただこうと思います。


健康生活に興味を持ちだしたきっかけ

私が予防医学、代替療法の世界に関心を持ちだしたのは、母の癌の発病、闘病、死という経験、そのストレスからおこった自分の体調不良がきっかけでした。

母が癌を発病するまでは、全く予防医学などというものに興味も持っておらず、予防と言えば、予防接種、健康診断、などが予防医学のことだと思っていたくらいでした。もちろんそれは間違いではないのですが、これは二次予防に分類されるものです。
私が現在行っている活動や、コスモヘルシー倶楽部の皆さんが使っていらっしゃるコスモドクターなどを使った自分で自分の体調を改善していく、という段階の予防を一次予防といいます。
より積極的に発病するまでの段階での予防ということになります。

母が発病したことは私たち家族にとって青天の霹靂でした。
毎年健診を欠かさず受け、発病の4か月前に「少し肥満と貧血が気になりますが、後は全く問題ありません。」という受診結果をうけていたにも関わらず、緊急手術で開腹した時には、すでにステージWまで進行した癌だったからです。 結果、手術は大成功、一時的に回復したものの、残念ながら10ヶ月後には転移、手術などの治療をしても回復は難しいとの判断を下されました。
あきらめきれなかった私は、西洋医学、代替療法問わず様々な治療法を施してもらいましたが、母は発病から一年半でこの世を去りました。
その後、母の死を受け入れられなかった私は、ストレスを回避できず、精神的にも身体的にも体調不良をひきおこしていきました。

そして、自分の体調不良を改善する為に整体をはじめ、様々な食養生を実践していくにしたがい、私も家族も心身とも健やかに変化していきました。
母の闘病期間中、とても印象的だったことがありました。
治療の病院で同じ病状の方にもお会いしましたが、母より重篤な方でも、溌剌と治療にいそしみ、病気を受け入れ、共存しながら生活を楽しまれている方が何人もいらっしゃいました。
そういう方々は不思議と治療効果が高かったような気がします。
その時は、どうして母だけが・・・としか感じなかったのですが、からだデザインを始める頃には、その方たちと母の違いに注目し、なぜ治療効果に差がでるのか、健康とは、病気とは何かを考えることになりました。
これらの経験全てが、今の私の活動、生活、生き方のベースとなっています。


経験から学んだこと

この経験は、私に多くのことを教えてくれました。
大きくまとめると以下の4つになります。

【1】一次予防(自然治癒力を高めること)がいかに大切であるかということ
【2】自分の判断基準を持てるだけの、知識を得ること
【3】自立すること、自律することの大切さ
【4】人は生を受けたときから、死というものを包括して存在しているのだということ

これが、自分の体調を自分で改善する勉強を始めるようになった、からだデザインを主宰するようになったきっかけ、更に、現在の活動の原動力ともいえます。

次回は、今回ご紹介させていただいた、からだデザインを始める上でその根底となるこれら4つのことについて掘り下げ、このコラムで皆様にお伝えしていきたいことについてお話しさせていただきたいと思います。

一井 葉子の「ホリスティックハッピーライフ」コラム バックナンバー

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